mariko tsuchiyamaClose up brand

LOOKS

mariko tsuchiyama

Close up brand

幼少期からパールの養殖場を訪れていた長崎出身のデザイナー、mariko tsuchiyamaが作り出すジュエリーは、ひとつひとつ色や表情が異なるナチュラルパールの個性を引き出し、自然界にインスパイアされた彫刻的なデザインに落とし込んだもの。

今季のイメージソースは、貝殻、種、木の実、植物の茎、女性の肌など。野生の植物の茎のようなフォルムを描くピアス、サウスシー バロックパールを18金のワイヤーで包んだリングは、優しくかつ、強い存在感を醸します。金属のワイヤーや真珠を有機的なものに見立てたデザインは、身につけた人の肌に馴染み、体のパーツの輪郭を美しく際立てます。

長崎、ロンドン、パリと、各地で経験を積んできたデザイナーがアトリエを構えるのは、イギリスの海沿いの街ブライトン。自然からインスピレーションを受けながら一点一点手作業で作られる美しいコレクションをお届けします。

2022.06.06

Profile

mariko tsuchiyama デザイナー

長崎で育ったデザイナーは幼少期にパール養殖場を訪れるうち、パールジュエリーへの関心を深める。
大学を卒業後、オートクチュール ブランドとジュエリーブランド勤務を経て、手作業で唯一無二のジェエリーを生産したいという思いを募らせる。ロンドン セントラル セント マーチンズでジュエリーコースを専攻、その後パリに居住したのち、帰国。2016年ブランドを立ち上げる。最初のコレクションで、長崎産あこやパールや、タヒチ産タヒチアンパールを用いたジュエリーを発表。これまで日本やロンドンで個展を行い、世界各地のブティックで商品を展開。

イギリスの海沿いの街ブライトンのスタジオで、自然からのインスピレーションを得ながら、一つ一つ手作業で制作している。

Instagram:@marikotsuchiyama

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